ゆらぐ肌に、そっと寄り添うスキンケア
肌にやさしく仕上げる、敏感肌向け化粧下地の選び方
敏感肌の方なら「化粧下地を塗ると赤みが出る」「乾燥して粉をふく」といった経験が1度はあるのではないでしょうか?
この記事では、敏感肌が化粧下地でトラブルを起こしやすい理由や、肌にやさしい化粧下地の選び方まで詳しく解説。
メイク前の土台ケアも含めて、敏感肌のスキンケアをトータルでサポートします。
INDEX
1. 敏感肌が化粧下地でトラブルを起こしやすい理由
敏感肌が化粧下地でトラブルを起こしやすい理由は、以下の3つが挙げられます。
- 肌のバリア機能が低下している
- 乾燥により化粧下地が密着しすぎる
- 季節や体調による肌状態の変化
1.1 肌のバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなっている
肌のバリア機能とは、肌を外部刺激から守ったり、体内の水分蒸発を防いだりする「角質層」の働きのことです。
バリア機能が低下した肌は、乾燥・紫外線・化学物質などの外部刺激が肌内部に侵入しやすい状態になっています。
このような肌に化粧下地を塗ると、バリア機能は「外部刺激が入ってきた」と判断し、赤みや炎症などの肌トラブルを引き起こすことがあります。
1.2 乾燥によって化粧下地が密着しすぎてしまう
乾燥した肌に化粧下地を塗ると、肌と化粧品が密着しすぎて以下のようなトラブルを引き起こすことがあります。
- 粉をふく
- ムラになる
- ファンデが浮く
- 毛穴落ちが目立つ
- 肌がごわつく
バリア機能が低下している敏感肌は、乾燥により上記のようなトラブルを引き起こしやすい状態です。
メイクの前に化粧水でたっぷりと水分を補給し、乳液やクリームなどの油分でフタをして、肌の水分・油分バランスを整えましょう。
1.3 季節や体調によって肌状態が変わりやすい
敏感肌の方は、季節や体調によって肌状態が変わりやすい傾向があります。
季節や体調の変化における肌トラブルのよくある原因と、すぐにできるケア方法は以下のとおりです。
| 項目 | よくある原因 | ケア方法 |
|---|---|---|
| 季節の変化 |
・春の花粉 ・夏の紫外線や汗 ・秋の気温差 ・冬の乾燥 |
肌を十分に保湿し、日焼け止め・帽子・日傘などで紫外線対策を徹底する |
| 体調の変化 |
・睡眠不足 ・栄養不足 ・精神的ストレス |
リラックスタイムと6時間〜7時間以上の睡眠時間を確保し、栄養バランスのよい食事を心がける |
季節の変わり目は、敏感肌はとくに肌がゆらぎやすい時期です。
十分な保湿ケアを心がけ、1年を通して紫外線対策も忘れないようにしましょう。
2. 敏感肌向け化粧下地を選ぶときの基本ポイント
ここでは、敏感肌の方が化粧下地を選ぶときと基本的なポイントを3つご紹介します。
2.1 保湿力があり、乾燥を防げること
乾燥は敏感肌を悪化させる原因になることがあるため、スキンケア製品にはもちろん、化粧下地にも「保湿力」を求めましょう。
保湿力の高い化粧下地で肌の乾燥を軽減すると、敏感肌の悪化を防げるだけでなく、メイクの仕上がりと持続力向上にも役立ちます。
2.2 肌なじみがよく、摩擦を感じにくいテクスチャー
伸びのよいテクスチャーは肌への摩擦が少なく、敏感肌向けの化粧下地としておすすめできます。
テクスチャーはテスターで確認するのがもっとも好ましいですが、できない場合はパッケージに以下のような文言が書いてあるかチェックしてみましょう。
- 美容液
- リキッド
- ジェル
- みずみずしい
上記のような化粧下地は伸びがよく、敏感肌でも肌への負担を減らしながら使用できることが多いです。
2.3 紫外線対策は肌負担の少ない設計かを確認
化粧下地に日焼け止め効果(SPF・PAの記載)がある場合は、肌負担の少ない設計になっているかをチェックしてみてください。
紫外線対策は「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2つに分けられ、主に以下のような違いがあります。
| 項目 | 仕組み | 肌への負担 |
|---|---|---|
| 紫外線吸収剤(ケミカル) | 紫外線を吸収&変換して放出する | 化学反応をともなうため、人によっては肌への刺激となることがある |
| 紫外線散乱剤(ノンケミカル) | 肌の表面で紫外線を反射&散乱させる | 化学反応を起こさないため、肌への刺激が少ない |
敏感肌には、紫外線吸収剤不使用で肌への刺激が少ない「紫外線散乱剤(ノンケミカル処方)」がおすすめです。
日常生活にはSPF30・PA++程度あれば十分で、こまめに塗り直すことで日焼け止め効果をキープできます。
3. 成分から見る、敏感肌にやさしい化粧下地の条件
ここでは、敏感肌の負担にならない化粧下地の成分や、逆に避けたほうがよい成分などをご紹介します。
3.1 肌のうるおいを守る保湿成分が配合されている
敏感肌の方が化粧下地を選ぶ際は、その製品に保湿成分が配合されているかをチェックしましょう。
たとえば、化粧下地に含まれる保湿成分には以下のようなものがあります。
- セラミド
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- アミノ酸
- グリセリン
- ナイアシンアミド
なかでも、セラミド・ヒアルロン酸、コラーゲンの3つは「三大保湿成分」と呼ばれ、肌のうるおいをキープする働きがある成分です。
これらが豊富に含まれている化粧下地には高い保湿力が期待できるため、製品選びの際は注目してみてください。
3.2 アルコールや香料など刺激になりやすい成分が控えめ
アルコールや香料をはじめとした以下のような成分は、敏感肌には刺激が強すぎることがあるため注意が必要です。
- アルコール
- 香料
- 着色料
- パラベン
- シリコン
- 鉱物油
敏感肌が化粧下地を選ぶ際は、上記のような成分が含まれていないか、成分表示の後半に記載されている少量配合のものを選びましょう。
3.3 紫外線吸収剤・酸化亜鉛の使用バランスに配慮されている
「紫外線吸収剤」や「酸化亜鉛」は肌への刺激になることがありますが、絶対に使用してはいけないわけではありません。
両成分の刺激性を考慮し、配合量が少ない(使用バランスに配慮されている)ものであれば、敏感肌の方が化粧下地で使用をしても問題はないでしょう。
ただし、肌への刺激が少ない製品としては、紫外線吸収剤と酸化亜鉛のどちらも不使用の「ノンケミカル処方」が敏感肌向けとしておすすめです。
4. 化粧下地と合わせて見直したい、敏感肌の土台ケア
ここでは、化粧下地とあわせて見直したい、敏感肌の土台ケアについてご紹介します。
4.1 メイク前の保湿で肌コンディションを整える
化粧下地には保湿力が欠かせませんが、メイク前のスキンケアで肌コンディションを整えておくことも大切です。
以下に、敏感肌のメイク前の保湿ポイントをまとめました。
| ポイント | 詳細・効果 |
|---|---|
| ①洗顔後すぐに保湿する | 肌が乾燥する前に化粧水で水分を補給し、バリア機能の低下を防ぐ |
| ②水分と油分のバランスを整える | 乳液・クリーム(油分)でうるおい(水分)を閉じ込め、保水力のある肌をキープする |
| ③メイクまで少し時間をおく | 化粧水やクリームが肌にしっかり馴染んだ状態にすることで、化粧下地のノリがよくなる |
スキンケア製品は、セラミドやヒアルロン酸などが配合されている高保湿なもので、アルコール・香料・着色料フリーの低刺激なものを選びましょう。
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4.2 洗いすぎない・落としすぎないスキンケア
スキンケアの前にする洗顔では「洗いすぎない」「落としすぎない」ことを意識しましょう。
過度に何度も洗顔したり、洗浄力の強い洗顔料を使ったりすると、肌に必要な皮脂まで落ちてバリア機能が低下する恐れがあります。
洗顔は朝・晩の2回にとどめ、温度は32℃〜34℃くらいのぬるま湯を使いましょう。
「少し熱い」よりも「少し冷たい」と感じる温度が理想的です。
冷たすぎると汚れが落ちず、熱すぎると皮脂が取れすぎて肌荒れの原因になります。
4.3 肌に触れる回数・摩擦をできるだけ減らす
肌に触れる回数をなるべく減らすのも、敏感肌のメイク前スキンケアのポイントです。
スキンケアのステップごとに意識したいポイントは以下のとおり。
| ステップ | ポイント | NG行為 |
|---|---|---|
| 洗顔 | 泡洗顔を取り入れて、肌と手の間に”泡のクッション”をつくる |
・ゴシゴシ何度も洗う ・指先で強くこする |
| 化粧水 | コットンではなく手のひらを使い、顔全体をやさしく包み込むようにハンドプレスする |
・強く叩き込む ・こすりつける |
| 乳液・クリーム | 適量を手に取り、指の腹を使って顔全体に薄く伸ばす |
・1回でドバッとつける ・過剰に重ねづけをする |
物理的な刺激は肌のバリア機能を低下させ、赤み・かゆみ・ヒリヒリ感などを引き起こす原因となります。
スキンケアでは肌に触れる回数を意識し、肌への刺激や負担を減らす習慣を身につけましょう。
5. 敏感肌さんにおすすめしたいFFASのベースケアアイテム
FFASのベースケアアイテムは、敏感肌の刺激になりやすいアルコールや紫外線吸収剤を含む8つの添加物が無配合です。
保湿成分にはセラミド3種、ヒアルロン酸4種、コラーゲン2種などの肌にやさしい成分を厳選して配合し、バリア機能が低下している肌にもやさしくうるおいを与えます。
化粧下地のノリをよくする“土台ケアアイテム”として、敏感肌・乾燥肌に悩む方におすすめです。
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